心理学を学んだコーチによるオンラインまたはメールでのカウンセリングの場を提供しています。
オンラインカウンセリング料金は50分 6,000円〜
メールカウンセリング料金は3,000円(3往復)、8,000円(8往復)
・カウンセリングとして話を聞いてほしい
・不安や抑うつに対して認知行動療法的にアプローチしたい
・自分の考え方のクセを矯正する助けをしてほしい
当てはまる方は、ぜひプロフィールから自分に合いそうなコーチを探してみて下さい。
オンラインカウンセリングでは初回に限り45分無料でカウンセリングを受けることができます。会員登録(無料)を行い、トップページの無料カウンセリング申し込みボタンよりお申し込みください。
出来事の捉え方のクセは人それぞれです。コラム法では、
・いつ、どのような状況で
・どのような考え方のクセが出て
・実際にはどう考えるのが客観的か
を記録します。記録を見て、コーチはあなたのクセを理解し解決法を提案します。どのような時にクセが出やすいか知れば、不安や抑うつは次第に小さくなります。
ヨガは呼吸や動作に集中することを目標にしています。意識を今の呼吸や動作に集中することができれば、不安や抑うつには意識が向かなくなり、気持ちは前向きになります。実際に、最先端の認知行動療法はヨガが中心となっています。rest bestでは医師が監修したヨガプログラムを提供しています。
マインドフルネス・ヨガをやってみる医学、社会学や脳神経科学の領域の世界的なトップリサーチャーが興味深いトピックについて語ってくれます。専門家は、rest bestの意義を支持してくださっていることが寄稿の動機であり、一切の金銭的なやりとりはございません。バイアスの一切かからない専門家の本当の声を聞いてみてください。
記事を読んでみる従来型の認知行動療法は、自分の考え方のクセを理解し、出来事を客観的に把握することを目標にします。マインドフルネスと呼ばれる最新の認知行動療法では、呼吸や動作に意識を向ける方法を採用しています。いずれの認知行動療法も不安や抑うつといった陰性感情を減らすことを目的とします。自分一人で行うこともできますが、心理士や精神科医と話し合いながら進めることが一般的です。
生きていればよくない出来事は誰にでも起こります。また、よくないことが起これば、当然気分はよくないです。例えば、仕事でミスをすることは誰にでもあります。仕事でミスをして落ち込むのはごく当たり前の反応です。しかし、人には考え方にクセがあります。具体的には、簡単に取り返しがつくようなミスを大きなものだと思い込んだり、仕事のミスを自分自身の人格や能力と結びつける傾向がある人もいます。 例えば、書類送付を1日忘れていたとします。その結果あなたのココロでおこる反応は「書類送付を1日忘れた」という事実に相当するものでなければなりません。「書類を1年出さなかった」というようなものであっては事実と反応の割合が合いませんし、ましてや「書類送付を1日忘れた」ということがあなたの能力の全てを反映しているわけではありません。
再発予防は必要でしょうし、会社や学校から同じ間違いをしないように求められると思います。しかし、そのような事実に即した相手の反応を「自分の能力がないと指摘された」とか「自分はダメな人間だといわれた」と認知していると当然やる気は起こりません。イライラしたり、不安になったり、事実にそぐわない反応が起こってしまいます。こういった反応は次にまたミスをする土壌を作ってしまいます。
ミスをすればある程度嫌な気持ちになるのは当然です。しかし、その程度が適当かはまず認知行動療法で確認します。客観的事実からかけ離れた気分になっている場合には指摘します。上の例では、「その落ち込み方は書類の送付を1日遅れたというミスに対して適切な程度ですか」ということになります。もちろん、コーチも状況を正確に把握する必要があります。そこでコラム法では状況を細かく記載してもらいます。しかし、細かい状況を共有した上でも、気分の反応が強すぎる人はいます。その人には、まず反応が強すぎることを伝えます。次に認知行動療法が対象とするのは、気分と認知の関係です。反応が事実に沿ったものになれば自然と認知も改善されることはあります。しかし、気分は落ち着いても、認知は気分から飛躍している場合には、それは認知の歪みとして矯正しえます。例えば、「自分にはミスした時に過剰に反応して人格にまで結びつける癖がある」と理解していれば「自分には価値がないと今は思っているけれど、これは自分のクセで考えすぎてるんだよね」と客観的に自分の考えを見ることができるようになるのです。
認知の歪みを矯正できれば、自分を過小に評価したり、やる気がなくなったりといった二次・三次的な結果を予防できます。そうすることで次のミスの確率を上げないのです。
コーチの多くは心理学を学んでいます。プロフィールを見てあなたに合いそうな人を探してみてください。また、誰がいいかわからない場合でもrest bestスタッフがコーチ探しをお手伝いいたしますので、ご安心ください。
30代 女性 経営者
昔から、自分の考え方に癖があることには気づいていました。以前そういう癖が一番出る出来事があり、自分でもなんとかしたいと思っていたので、それをきっかけに初めて認知行動療法を受けてみました。記録を見ることで自分の認知の歪みがどのようなものか少しずつ分かってきました。最初は抵抗がありましたが、コーチの方が自分のココロの反応について一緒に一生懸命考えてくれたので徐々にココロがひらけて、受け入れることができました。最近では少しずつ柔軟に物事を考えられるようになってきたなと実感しています。人間関係も前よりも良好になりました。
10代 女性 学生(母代筆)
娘が部活の人間関係で悩んでいました。コーチの方は思春期の女の子の残酷さや社会性をよく理解し、その上で具体的なアドバイスをしてくださいました。SNSとの付き合い方も、コーチに言われると親が言うよりもよく伝わりました。 ある程度は仕方ないと専門家に言ってもらえたことも救いでした。
娘は何もかも完璧を目指す傾向があり、そのせいで自分に厳しくなり夜遅くまで勉強して体調を崩したり、人にも厳しくなり人間関係がギクシャクするなどしていました。自分にも他人にも完璧を求める癖があることを本人が多少なりとも理解したことで、学校生活を以前よりも楽しく送れているようです。
30代 男性 専門職
一人で考えていてもストレスが溜まっていっていることにすら気づいていませんでした。話すことにより、まずストレスがたまっていると気づくことができました。ストレス発散の方法も色々教えてもらえたので、いくつか実践してみたいと思います。また、ストレス発散とは何かを教えてもらったので自分でも自分にあった方法がないか探してみます。自分がどういう時にストレスがたまるか、ストレスがたまればどういう反応が起こるのか、これからはできるだけ客観的に観察して記録していきたいです。
脳の休息、ストレス低減
集中力を高める、情緒の安定
マインドフルネス瞑想のやり方
1 呼吸に注意を向け続け、呼吸を観察する。
2 注意が呼吸や体の動きからそれたら、呼吸に注意を戻す。
3 それを繰り返す。
4 慣れてきたら、出てきた思考の内容にも気が付いて、巻き込まれずに良く観てから、またそれを手放し、呼吸に注意を戻す。
※気を付ける点
①呼吸はコントロールしない、呼吸は起こるがまま。
②起きていることに対する、評価・判断は手放して、良く観る。
③無になることではない、今ここに意識を向けることを行っている。
④思考などが浮かんでも、何も解決しない。気が付き、ここの呼吸、体の動きに注意を戻すだけ。